5. まとめにかえて
厚生年金の平均受給額は15万円台ですが、実際には個人差が大きく、20万円以上受け取る人は限られています。
繰上げ・繰下げといった制度を活用すれば受給額を調整できますが、それぞれにメリットとリスクが存在します。特に繰下げは増額効果が大きい一方で、生活資金や健康面の不確実性も考慮が必要です。今後は年金だけに依存せず、多角的な老後資金の準備が重要になるでしょう。
参考資料
東大森 勝太
著者
ファイナンシャルアドバイザー/FP2級/証券外務員一種
高校卒業後、イングランドにサッカー留学しプロを目指す。帰国し東京海上日動火災の自動車保険分野での営業に従事。その後、ほけんの窓口に入社し店長、マネージャー業をしながら生命保険販売業務に携わる。特に教育費、老後資金の準備、介護の相談などを得意とする。現在は資産運用のサポート業務をおこなう。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)、公的保険アドバイザーを保有。