3. 「子ども・子育て支援金」の毎月の負担額はどのくらい?

政府の方針では、「医療保険料への上乗せ額」は2026年度から3年間かけて、段階的に引き上げられる予定です。

  • 2026年度:約6000億円
  • 2027年度:約8000億円
  • 2028年度:約1兆円

この支援金は、現役世代が加入する健康保険組合や国民健康保険だけでなく、後期高齢者医療制度の加入者も対象となり、社会全体で負担を分け合う仕組みとなります。

3.1 【75歳以上の後期高齢者のケース例】毎月の負担額はどのくらいになる?

こども家庭庁が公表している資料によると、後期高齢者医療制度の加入者が負担する支援金額は、所得水準によって異なるものの、月額でおおむね200円から350円程度になると見込まれています。

後期高齢者医療制度加入者1人あたりの支援金額(見込み)

  • 2026年度:平均月額200円
  • 2027年度:平均月額250円
  • 2028年度:平均月額350円

ただし、これは現時点での試算であり、今後の保険料率の見直しなどによって金額が変わる可能性があります。

そのため、2026年4月以降は、毎月数百円程度の新たな負担が発生する可能性があると考えておくとよいでしょう。