5. 金の投資信託を選ぶ時の「3つ」のチェックポイントを整理
金ファンドを選定する際は、次の3つのポイントに注目しておきましょう。
5.1 ポイント1:為替ヘッジの有無
- 為替ヘッジあり: 円安・円高の影響を抑え、純粋な金価格の変動に連動。
- 為替ヘッジなし: 金価格に加え、円安ならプラス、円高ならマイナスの影響を受ける(近年の円安局面ではこちらが有利に働きました)。なお、前章で紹介した「三菱UFJ 純金ファンド」も、この為替ヘッジなしに該当します。
5.2 ポイント2:信託報酬(コスト)
ファンドを保有している期間中は、継続して信託報酬が発生します。
積立投資は長期での運用が前提となるため、なるべくコストの低いファンドを選ぶことが重要です。
5.3 ポイント3:NISAの「成長投資枠」であること
重要なポイントとして、多くのゴールド系インデックスファンドはNISAの「成長投資枠」に該当します。
「つみたて投資枠」では購入できないケースが多いため、利用する枠を誤らないよう事前に確認しておくことが大切です。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)や一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有するメンバーが多数在籍する「LIMO編集部 証券出身者チーム」は、株式会社モニクルリサーチが運営する経済メディア『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社などの金融機関で資産運用のアドバイザリー業務に従事してきた証券会社出身者を中心に構成された編集チームです。
野村證券株式会社出身の宮野茉莉子や、日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)出身の安達さやかなど、第一線の金融現場でキャリアを積んだ編集者が在籍し、証券会社の支店において国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じた個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に携わってきました。顧客一人ひとりのライフプランやリスク許容度に応じた、丁寧でわかりやすい資産運用提案を強みとしています。
記事制作にあたっては、厚生労働省、金融庁、などの官公庁が公表する一次情報や統計データを重視し、正確性と客観性を大切にした執筆・監修を行っています。取り扱いテーマは、公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなど多岐にわたります。
(最新更新日:2026年1月9日)