4. 積立投資なら「ドル・コスト平均法」で高値購入のリスクを抑える
金価格が上昇を続けるなかで、「今が天井なのではないか」「まだ伸びるのではないか」と、投資のタイミングに悩む人も少なくありません。
こうした場面で活用できるのが「ドル・コスト平均法」です。
現在の水準で一度に大きく購入するのは判断が難しいものですが、毎月一定額を積み立てる方法であれば、価格が高いときは購入量が抑えられ、安いときには多く買い付けることになります。
価格の上昇・下落を予測するのではなく、「どのタイミングでも対応できるよう、購入時期を分散する」という考え方です。
この方法により、長期的な平均購入単価をならすことができ、短期的な値下がりに過度に不安を感じる必要がなくなります。
時間を分けて投資する手法は、長期運用と組み合わせることで効果を発揮するため、積立は長期保有を前提に取り組むことが重要です。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)や一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有するメンバーが多数在籍する「LIMO編集部 証券出身者チーム」は、株式会社モニクルリサーチが運営する経済メディア『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社などの金融機関で資産運用のアドバイザリー業務に従事してきた証券会社出身者を中心に構成された編集チームです。
野村證券株式会社出身の宮野茉莉子や、日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)出身の安達さやかなど、第一線の金融現場でキャリアを積んだ編集者が在籍し、証券会社の支店において国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じた個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に携わってきました。顧客一人ひとりのライフプランやリスク許容度に応じた、丁寧でわかりやすい資産運用提案を強みとしています。
記事制作にあたっては、厚生労働省、金融庁、などの官公庁が公表する一次情報や統計データを重視し、正確性と客観性を大切にした執筆・監修を行っています。取り扱いテーマは、公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなど多岐にわたります。
(最新更新日:2026年1月9日)