最新【年金生活者支援給付金】2026年度分から「ひとり1万1240円」上乗せになるのは?対象者と申請手続きをやさしく解説
低年金世帯を支える国の給付制度|老齢・障害・遺族の3種類と「緑の封筒」手続きの流れ
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3月は年度末を迎え、年金や社会保障制度について改めて確認する人が増える時期です。
特に物価上昇が続くなか、年金以外に利用できる公的支援制度があるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
その一つが、低年金の人の生活を支える「年金生活者支援給付金」です。この制度は、老齢年金・障害年金・遺族年金の受給者のうち、一定の条件を満たす人に対して年金とは別に支給される給付金です。
2026年度は給付基準額の見直しも行われる予定です。
この記事では、年金生活者支援給付金の対象条件や2026年度の給付額、申請方法、さらに案内として届くことがある「緑の封筒」の手続きの流れについて整理して解説します。
1. 年金に上乗せされる給付|年金生活者支援給付金の基本
年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。
著者
ファイナンシャルアドバイザー。京都教育大学卒業後、SMBC日興証券株式会社に入社。個人・法人の資産運用コンサルティング業務に従事。「株式・投資信託・債券」などを中心とした資産運用や、保険商品を活用した相続対策など、お金に関するトータルサポートをおこなった。現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員資格)、AFP(Affiliated Financial Planner)保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)