2月13日は年金の支給日でした。通帳で金額を確認された方も多いのではないでしょうか。
2026年度の年金額は2025年度の年金額より増えるため、「少しは家計が助かるかも」と期待する方もいるでしょう。
一方で年金が増えると聞いても、物価が上がり続ける昨今「それで生活はラクになるの?」と不安が残るのも本音ではないでしょうか?
この記事では、2026年度の年金改定の目安として「標準的な夫婦世帯」の年金額を確認しつつ、支給日に60万円(月額30万円)以上支給される人がどれくらいいるのかも整理します。
1. 【対前年度+4495円アップ】2026年度「標準的な夫婦世帯」月額23万7279円
1.1 2026年度の年金額の例
- 国民年金(満額・1人分):7万608円(+1300円)
- 厚生年金(標準的な夫婦世帯):23万7279円(+4495円)
物価や賃金の状況を踏まえ、2026年度の年金額は、2025年度から国民年金が1.9%の引上げ、厚生年金が2.0%の引上げとなっています。
1.2 「標準的な夫婦世帯」とは?
ここでいう「標準的な夫婦世帯」は、次の夫婦2人分の年金を合算した「モデル年金」の給付水準です。
- 男性:平均的な収入水準※で40年間就業した場合の厚生年金
- 女性:老齢基礎年金(満額)
※平均的な収入水準とは、賞与を含む平均標準報酬が45.5万円(厚生年金保険料の計算に用いる給与水準の平均)であることを指します。
