欠陥や不具合のあった商品に対して事業者が実施する措置を集約した「リコール情報サイト」。消費者庁が運営するもので、日々さまざまなカテゴリーのリコール情報が更新されています。

今回は「自動車・バイク」カテゴリーから、2026年2月12日に公表されたBYD「ATTO 3」のリコールを取り上げます。

1. 【自動車のリコール情報】BYD「ATTO 3」が対象

1.1 対象車種

  • BYD「ATTO 3」

1.2 輸入期間の範囲

  • 令和4年12月29日~令和5年9月7日

1.3 対象台数

  • 1097台

1.4 不具合の部位

  • 灯火装置(リヤコンビネーションランプ)

1.5 対応方法

  • 全車両、当該リヤコンビネーションランプを良品と交換する

1.6 対応開始日

  • 2026年2月12日

1.7 連絡先

  • BYD EV乗用車に関するお問い合わせ先

2. 【自動車のリコール情報】不具合箇所は「灯火装置(リヤコンビネーションランプ)」

今回発表された不具合箇所は「灯火装置(リヤコンビネーションランプ)」です。

リヤコンビネーションランプにおいて、作業指示が不適切なため、灯火器内部の乾燥剤が適切な位置に貼り付けられていないものがあります。

そのため、湿気により膨張した乾燥剤が回路基板と干渉し、回路が短絡して断線を生じ、後部方向指示器が高速点滅、間欠点灯または不灯となる恐れがあるとのことです。

3. 【自動車のリコール情報】所有者は必ず事業者に連絡を

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buritora/shutterstock.com

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リコール製品による重大事故は毎年発生していますが、消費者に認知されていないことも多いです。消費者庁によると、認知しても事業者に連絡しない消費者は約3割にのぼるとのことです。

国土交通省の物流・自動車局が発表している令和5年度の自動車のリコール届出件数は、国産車と輸入車を合わせて、349件(前年度比34件減)、総対象台数810万4217台(対前年度345万4784台増)でした。

重大事故を防ぐためにも、「リコール情報を知る(リコール情報メールサービスに登録する、所有者登録サービスに登録するなど)」「対象商品を所有している場合はすぐに事業者に連絡する」ということを心がけるとよいでしょう。

参考資料

LIMO自動車部