欠陥や不具合のあった商品に対して事業者が実施する措置を集約した「リコール情報サイト」。消費者庁が運営するもので、日々さまざまなカテゴリーのリコール情報が更新されています。

今回は「自動車・バイク」カテゴリーから、2026年月2月18日に公表されたトヨタ「ランドクルーザー」「レクサス」のリコールを取り上げます。

1. 【自動車のリコール情報】トヨタ「ランドクルーザー」「レクサス LX600」が対象

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出所:トヨタ自動車株式会社

出所:トヨタ自動車株式会社

1.1 対象車種

  • ランドクルーザー
  • レクサス LX600

1.2 輸入期間の範囲

  • 令和7年2月5日~令和7年12月11日

1.3 対象台数

  • 9827台

1.4 不具合の部位

  • 動力伝達装置(自動変速機)

1.5 対応方法

  • 全車両、トランスミッション用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する

1.6 対応開始日

  • 2026年2月18日

1.7 連絡先

  • トヨタお客様相談センター
  • レクサスインフォメーションデスク

2. 【自動車のリコール情報】不具合箇所は「動力伝達装置(自動変速機)」

今回発表された不具合箇所は「動力伝達装置(自動変速機)」です。

自動変速機(トランスミッション)において、制御プログラムの検討が不十分なため、故障が生じた際に構成部品の過回転を抑制できないことがあります。

そのため、トランスミッションが損傷して走行不能となり、最悪の場合、漏れたトランスミッションフルードが排気管に付着して火災に至るおそれがあるとのことです。

3. 【自動車のリコール情報】所有者は必ず事業者に連絡を

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buritora/shutterstock.com

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リコール製品による重大事故は毎年発生していますが、消費者に認知されていないことも多いです。消費者庁によると、認知しても事業者に連絡しない消費者は約3割にのぼるとのことです。

国土交通省の物流・自動車局が発表している令和5年度の自動車のリコール届出件数は、国産車と輸入車を合わせて、349件(前年度比34件減)、総対象台数810万4217台(対前年度345万4784台増)でした。

重大事故を防ぐためにも、「リコール情報を知る(リコール情報メールサービスに登録する、所有者登録サービスに登録するなど)」「対象商品を所有している場合はすぐに事業者に連絡する」ということを心がけるとよいでしょう。

参考資料

LIMO自動車部