スズキ株式会社は、2026年2月6日、「ジムニー」のリコールを発表しました。

マニュアルトランスミッション車両のエンジン制御用コントローラにおいて、イグニッションコイルの通電制御に不具合があり、エンジンが始動しなくなる恐れがあるとのことです。

1. 【自動車のリコール情報】スズキ「ジムニー」が対象

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出所:スズキ株式会社

出所:スズキ株式会社

1.1 対象車種

  • ジムニー(型式:3BA-JB64W)

1.2 対象車体番号(シリアル番号)

  • JB64W-430002~JB64W-437342

1.3 輸入期間の範囲

  • 令和7年9月10日~令和7年12月3日(※対象車の製作期間は、購入時期とは異なります)

1.4 対象台数

  • 1211台

1.5 不具合の部位

  • マニュアルトランスミッション車両のエンジン制御用コントローラ

1.6 対応方法

  • 全車両、エンジン制御用コントローラの制御プログラムを対策ソフトウェアに書き換え、イグニッションコイルヒューズ、リレーボックスカバー、オーナーズマニュアルを対策品と交換する

1.7 対応開始日

  • 2026年2月6日

1.8 連絡先

  • スズキ(株)お客様相談室

2. 【自動車のリコール情報】不具合箇所は「エンジン制御用コントローラ」

今回発表された不具合箇所は「マニュアルトランスミッション車両のエンジン制御用コントローラ」です。

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出所:スズキ株式会社

出所:スズキ株式会社

イグニッションコイルの通電制御が不適切であったため、クラッチ操作によりエンストした際、イグニッションコイルに過電流が流れる可能性があるとのこと。

最悪の場合、イグニッションコイルヒューズが溶断しエンジンが始動できなくなる恐れがあります。

同社は、対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両が含まれる場合があるため、詳しくは最寄りの販売店に問い合わせるよう、呼びかけています。

3. 【自動車のリコール情報】所有者は必ず事業者に連絡を

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buritora/shutterstock.com

buritora/shutterstock.com

リコール製品による重大事故は毎年発生していますが、消費者に認知されていないことも多いです。消費者庁によると、認知しても事業者に連絡しない消費者は約3割にのぼるとのことです。

国土交通省の物流・自動車局が発表している令和5年度の自動車のリコール届出件数は、国産車と輸入車を合わせて、349件(前年度比34件減)、総対象台数810万4217台(対前年度345万4784台増)でした。

重大事故を防ぐためにも、「リコール情報を知る(リコール情報メールサービスに登録する、所有者登録サービスに登録するなど)」「対象商品を所有している場合はすぐに事業者に連絡する」ということを心がけるとよいでしょう。

参考資料

LIMO自動車部