2. 年金の請求に必要な書類は?
年金請求書を提出する際、ほかに添付書類も必要となります。
ここでは年金の請求に必要な書類をご紹介しますので、チェックして準備しておきましょう。
2.1 すべての人に必要な書類
すべての人が対象の添付書類は以下の通りです。
- 老齢年金の受取方法確認書
- 金融機関の通帳またはキャッシュカードのコピー
- 戸籍抄本(または戸籍謄本)・住民票のいずれかの書類
「老齢年金の受取方法確認書」は、年金請求書が届くときに同封されています。
希望する年金の受取方法を記入のうえ、年金請求書とあわせて提出しましょう。
なお、年金請求書にマイナンバーを記入する場合、戸籍抄本(または戸籍謄本)・住民票などの書類は添付する必要がありません。
2.2 加給年金額・振替加算の加算に必要な書類
年金受給者本人に生計を維持されている配偶者・子がいる場合や、受給者本人が配偶者によって生計を維持されている場合、加給年金額や振替加算を加算するために以下の書類が必要です。
- 戸籍謄本等(配偶者・子との身分関係を確認)
- 世帯全員の住民票(生計が同一であることを確認)
- 配偶者・子の所得証明書等(本人に加給年金額が加算される場合)
- 本人の所得証明書等(本人に振替加算が加算される場合)
ただし、年金請求書に配偶者および子のマイナンバーを記入している場合は、上記の書類は添付する必要がありません。
著者
AFP/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1997年生まれ。大学を卒業後、大手証券会社を経てWebライターとして独立。金融・資産運用分野を中心に1000本以上の記事を執筆し、大手銀行系メディアでの実績も持つ。AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)などの資格を活かし、専門的な内容を初心者にも分かりやすく伝える記事制作を得意としている。
監修者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)