3. 2026年4月からは「子ども・子育て支援金」が加算

2026年4月からは医療保険料に「子ども・子育て支援金」が上乗せされています。

これは、児童手当の拡充や妊娠・出産・育児期の支援強化といった、子ども・子育て施策の財源を確保するための仕組みで、こども家庭庁を中心に制度設計が進められています。

支援を受けるのは主に子育て世帯ですが、財源は社会全体で支える仕組みとなっており、医療保険の加入者などが負担することになります。後期高齢者医療制度に加入している人も、この支援金の負担対象です。

子ども・子育て支援金制度について2/3

子ども・子育て支援金制度について

出所:こども家庭庁「子ども・子育て支援金制度について」

たとえば、単身世帯で年金収入のみの場合、年収80万円〜150万円程度では月額50円程度、年収175万円では月額100円程度、年収200万円では月額200円程度の負担となります。

こちらも都道府県別で平均月額を見てみましょう。平均額が高い順に並べています。

令和8年度 後期高齢者医療制度の保険料率等(子ども分)3/3

令和8年度 後期高齢者医療制度の保険料率等(子ども分)

出所:厚生労働省「後期高齢者医療制度の令和8・9年度の保険料率について」をもとにLIMO編集部作成

  • 東京都    265円
  • 神奈川県    243円
  • 愛知県    215円
  • 千葉県    213円
  • 埼玉県    210円
  • 茨城県    204円
  • 奈良県    203円
  • 沖縄県    203円
  • 静岡県    195円
  • 広島県    194円
  • 京都府    193円
  • 大阪府    191円
  • 福井県    190円
  • 兵庫県    190円
  • 三重県    186円
  • 宮城県    185円
  • 岐阜県    185円
  • 滋賀県    184円
  • 石川県    183円
  • 長野県    183円
  • 富山県    182円
  • 山梨県    182円
  • 香川県    182円
  • 岡山県    179円
  • 福岡県    176円
  • 群馬県    174円
  • 栃木県    173円
  • 北海道    172円
  • 新潟県    168円
  • 山口県    167円
  • 島根県    165円
  • 佐賀県    163円
  • 熊本県    161円
  • 和歌山県    159円
  • 岩手県    158円
  • 鳥取県    158円
  • 高知県    157円
  • 大分県    156円
  • 山形県    155円
  • 福島県    154円
  • 徳島県    154円
  • 長崎県    154円
  • 愛媛県    153円
  • 鹿児島県    151円
  • 宮崎県    145円
  • 秋田県    144円
  • 青森県    115円
  • 全国    194円