6. まとめ
標準的な65歳以上の無職夫婦世帯では、毎月赤字が生じる家計収支が平均的であることが分かりました。
長寿化が進む日本では、老後生活が20年以上続くケースも珍しくありません。
仮に3万円の赤字が20年間続いた場合、720万円分の貯蓄を切り崩すことになります。
ゆとりあるセカンドライフを実現するには、現役時代からの備えが重要です。
- 家計の見直しを通して老後の生活資金を計算する
- ご自身の年金見込み額を把握する
- 必要な貯蓄額を見極めて資産のインフレ耐性を高める
上記のステップで早くから貯蓄計画に取り組み、安定した老後を迎えましょう。
参考資料
- 総務省統計局「家計調査報告〔家計収支編〕2024年(令和6年)平均結果の概要」
- 総務省統計局「家計調査報告〔貯蓄・負債編〕2024年(令和6年)平均結果の概要(二人以上の世帯)」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「2024(令和6)年国民生活基礎調査の概況」
池田 夕華