2026年度の国民年金(基礎年金)の支給額は、満額で月額7万608円と、2025年度から1300円増える見込みです。このほかにも社会保険の適用拡大や在職老齢年金制度の見直しなど、2026年度はさまざまな年金制度改正が予定されています。

年金の制度改正のなかでもネガティブに捉えがちなのが「遺族厚生年金の改正」です。2028年4月からは、現行の無期給付から原則5年の有期給付となります。よって、今後は「5年しか受け取れない人」と「生涯受け取れる人」に分かれます。

どういった条件で「5年給付」「無期給付」となるのでしょうか。

この記事では、遺族厚生年金の制度改正や、5年給付・無期給付の条件について解説します。