7. まとめにかえて:自分はいくらもらえる?老後の年金受給額は早めに知っておこう

本記事では、「平均年収600万円」「就労期間40年」という条件を想定し、老後に受け取れる厚生年金の水準を具体的に試算してきました。

公的年金の金額は、現役時代の収入の高さや加入していた年数によって大きく左右されます。そのため、老後の暮らしを現実的に考えるには、自分自身が将来どの程度の年金を受け取れるのかを事前に把握しておくことが欠かせません。

年金の見込み額は、「ねんきん定期便」や日本年金機構の「ねんきんネット」で確認できるほか、本記事で紹介したような計算方法を用いれば、おおよその目安を自分でつかむことも可能です。

将来の生活に漠然とした不安を感じている場合は、できるだけ早い段階で年金額の見通しを確認し、その結果を踏まえて、働き方や資産形成の方向性を考えておくことが安心につながります。

老後の家計を安定させる第一歩として、まずはご自身の年金受給額を一度確認してみることをおすすめします。

参考資料

マネー編集部貯蓄班