2. 過去10年間の金価格の推移
金価格は、2015年から2025年にかけての10年間において、一貫して右肩上がりの上昇トレンドにあります。
特に2020年以降の5年間で著しい伸びを見せています。
※2026年1月22日現在
2015年から2018年ごろにかけては、比較的安定した状態でしたが、2019年の新型コロナウィルスの感染拡大により世界的に経済不安の色が増し、安全資産とされている金に投資が集中し始めました。
その結果、2020年8月には7000円台まで上昇しています。
その後、2022年のウクライナ情勢の緊迫化により、世界的に過去類を見ないインフレとエネルギー危機が訪れ、守りの資産となる金の価値が一段と高まりました。
その結果、2022年3月には8000円に到達しています。
2023年以降は、加速する円安や米国の利下げへの期待などにより、さらに上昇を続け、2025年1月には1万5000円にまで上昇しています。
では、この2015年から2025年の10年間に純金積立をしていた場合、どのくらい増やせたのか、次章でシミュレーションしていきましょう。
