3. 筆者が実感するパンジー&ビオラ「3つのお気に入りポイント」
3.1 開花期間の長さとコストパフォーマンスのよさ
パンジーやビオラの最大の魅力は、その開花期間の長さです。11月頃に植え付ければ、真冬の寒さに耐えながら、春を越えて6月頃まで半年以上も咲き続けてくれます。
冬でも絶やすことなく彩りを添えてくれる健気さは、筆者にとって大きな励みです。また、従来からある定番品種は100円前後と比較的安価で、コストパフォーマンスのよさもうれしいところです。
3.2 表情豊かなニュアンスカラーの進化
近年の品種改良による色の進化には目を見張るものがあります。単なる原色ではなく、アンティーク調のくすんだ色合いや、一株の中で花色が移り変わるグラデーションなど多彩。
同じ品種でも、気温や日照条件によって色が濃くなったり淡くなったりと、さまざまな表情を見せてくれます。新品種が出るとつい手に入れたくなる、筆者のコレクション心をくすぐる花です。
3.3 日々のお手入れで感じる癒やし
パンジーやビオラは強健で、基本的に手がかからない植物ですが、手をかけるほどに応えてくれる花です。花がら摘みは一見地味な作業ですが、「咲いてくれてありがとう」という気持ちで向き合っていると、不思議と心が整います。
また、摘んだ花を小さな花瓶に生けるなど、日々の暮らしにも花を飾る習慣を自然につくってくれて、心にゆとりと癒やしをもたらしてくれる存在です。
4. 自分だけのお気に入りと出会う、至福のひとときを
パンジーやビオラの世界は驚くほど奥深く、芸術作品のような一株に出会えるチャンスにあふれています。選んだ苗が毎日のお世話を通じて、美しく咲いたときの喜びは、何物にも代えがたいものです。
世の中の喧騒を忘れ、花と向き合う時間は、筆者にとって至福のひととき。まずは「これ、かわいい」と思えるような品種を選んで、庭にお迎えしてみませんか。
