2. 年金生活者支援給付金はいくらもらえる?
令和7年度の年金生活者支援給付金の支給額(月額)は、以下の通りです。
【給付金の種類:令和7年度支給額(月額)/前年度からの増額分】
- 老齢年金生活者支援給付金:5450円/+140円
- 障害年金生活者支援給付金1級:6813円/+175円
- 〃 2級:5450円/+140円
- 遺族年金生活者支援給付金:5450円/+140円
老齢年金生活者支援給付金と遺族年金生活者支援給付金は月額5450円、障害年金生活者支援給付金は1級の場合が6813円、2級が5450円です。
これらの金額を基準として、保険料納付済期間などに応じて算出されます。
なお、年金生活者支援給付金は個人単位で支給されるものであり、夫婦それぞれが要件を満たしている世帯では2人とも受給可能です。
たとえば、老齢年金生活者支援給付金の給付基準額は1人当たり月額5450円です。
仮に、老齢年金生活者支援給付金の給付基準額と同額を受給できる場合、2人分で月額1万900円になり、1年間では13万800円支給される可能性があります。
物価高が家計を圧迫する中、こういった給付金が低所得の年金世帯に有効活用されることが期待されます。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会認定AFP、一種外務員資格(証券外務員一種)、日本商工会議所簿記検定試験2級、年金アドバイザー3級。JAバンク(金融窓口業務)や税理士事務所、また医療系公益財団法人で社会保険関係・給与計算関係・雇用保険関係・福利厚生関係などを行う。結婚を機に退職し、現在は自分らしい働き方を探し金融系・保険関係ライターとして執筆活動中。お金に関する知識を詳しくわかりやすく伝えることをモットーとする。
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)