3. 高年齢求職者給付金(65歳以上)
高年齢求職者給付金は、雇用保険に加入して働いていた65歳以上の人が退職後に求職活動を行う場合に受け取れる一時金です。
65歳を超えてもまだ働きたいという意欲があり、実際にハローワークで仕事探しをしているシニアに対する支援策と言えます。
高齢であっても積極的に再就職を目指す人の生活を下支えします。給付金を受け取るにはいくつか条件があり、まず離職前の1年間に被保険者期間が通算6か月以上あることが必要です。
具体的には、直近1年間に「月11日以上働いた月が6か月以上」または「月80時間以上働いた月が6か月以上」あれば該当します。
さらに、健康上問題なく働ける状態で、ハローワークで求職申込みをして実際に仕事探しをしていることも必要です。
支給額は、雇用保険の被保険者であった期間(勤続年数)によって異なります。雇用保険の加入期間が1年以上あった人は基本手当日額の50日分が、1年未満の場合は30日分がまとめて支給されます。
いずれも失業手当のように毎月もらえるのではなく、一括でもらうタイプの給付金です。
ただし、離職日の翌日から1年を過ぎると申請できなくなるため注意が必要です。
受給資格のある人は、期限内にハローワークで手続きを行いましょう。
