2026年にセカンドライフを迎える人もいるのではないでしょうか。60歳・65歳といった人生の節目になる年齢では、さまざまな給付金・補助金・手当の活用が可能です。

どれも申請が必要になりますが、受給できればより賢く老後生活を送れます。

この記事では、シニアがおさえておきたい給付金・補助金・手当を5つ解説します。

1. おさえておきたい手当①:高年齢雇用継続基本給付金

高年齢雇用継続基本給付金とは、60歳〜65歳未満の人が利用できる給付金です。60歳で定年退職した場合でも、引き続き再雇用される人は多いでしょう。しかし、再雇用時の給与は、定年退職前の給与よりも下がるため、生活が苦しくなる可能性があります。この減額分を補填するのが、高年齢雇用継続基本給付金です。

給付金受給の要件は、以下のとおりです。

  • 60歳以後の賃金が60歳時点の75%未満となっていること
  • 60歳以上65歳未満の一般被保険者であること
  • 被保険者であった期間が5年以上あること

支給される金額は、再雇用後の賃金の最大10%です。60歳到達時の賃金と比較した低下率に応じて支給額が変わり、賃金の10%が支給されるのは低下率が64%以下の場合となっています。

申請は、原則事業主経由でハローワークで行います。そのため、自分自身で書類を用意したりハローワークに出向いたりする必要はありません。ただし、望む場合は自分で申請手続きをすることも可能です。