2. 「年金月額15万円」の介護保険料
介護保険料も、国民健康保険料と同様に、保険料が自治体ごとで異なります。自治体ごとに介護サービスを必要とする人数や求められるサービス内容が異なるためです。
介護保険料は、所得を一定の幅で区分した「所得段階」に応じて決まります。自治体ごとに定める基準額があり、基準額に一定の倍率を掛けて保険料を決めています。
では、こちらも港区の基準を例に、年金から差し引かれる介護保険料を確かめてみましょう。
年金月額15万円(年180万円)の場合、公的年金等控除が適用され、所得は70万円になります。所得70万円の場合、第6段階の保険料が適用されます。第6段階の保険料は年間8万640円です。よって、月あたり6720円が年金から差し引かれます。
次章では、年金から差し引かれる税金について解説します。
