2. 「蝶に見える」「わざとでは?」とさまざまな声

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「逆さにすると蝶のように見えると気づかされた日本人」
  • 「パッと見、蝶だもんな よく見て後ろの橋でおかしいと気付いた」
  • 「もしかしたら、オーナーは松だと認識していて(あ、蝶いっぱい飛んでるようにもみえる…)と、わざと逆さにした説」

など、逆さだと蝶にそっくりだと気づいた方や、柄の後ろの橋を見ておかしいと気づいた方、わざと逆さにしたのではないかと考える方から、多数のコメントが寄せられていました。

投稿の反響について、渋谷さんは、「蝶に見えるという意見が多かったのが印象的でした。逆さだけど、これはこれで素敵に見えるという意見も多く、和柄の美しさを再発見しました」と話してくれました。

逆さに飾られていたことで、思いがけず新しい見え方が生まれたタペストリー。和柄は場所や視点が変わっても、人の目を惹きつける力を持っているのかもしれませんね。