4. 高市内閣の経済対策、物価高対策の他にもある「3つの柱」とは?
高市総理が発表した経済対策は、物価高対策だけではありません。成長投資や防衛力・外交力の強化により「強い経済」をつくろうとしています。
今回の経済対策は、3つの柱から成り立っています。第1の柱は、前述の物価高対策です。第2の柱は「危機管理投資・成長投資による強い経済の実現」、第3の柱が「防衛力と外交力の強化」です。
危機管理投資・成長投資では、半導体や造船といった特定の業種への投資による経済安全保障の強化や、食料安全保障に向けた農業構造転換などを掲げています。
防衛力・外交力の強化では、国内総生産に対する防衛費の割合を2%に引き上げる「対GDP比2%水準」の次年度実現や自衛官の処遇改善、関税措置への対応などを予定しています。
多角的な視点から経済を支えることで、国力の強化を目指しているのです。
