年収1000万でも貯金ゼロ世帯がこんなにいる!衝撃の実態と背景

税金などを考慮した手取給与額と生活関連支出から考える

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4月も始まり、新年度という方も多いのではないでしょうか。また、大学を卒業し、初めての職場で仕事を始めたばかり、という方も多いのではないでしょうか。ビジネスパーソンにとって仕事の内容ややりがいととともに気になるのはお給料ではないでしょうか。

年収は多い方がいいというのは誰しも同じでしょう。ビジネスパーソンとして年収1000万というのは金額としては一つの目安になるかと思います。しかし、年収1000万円を実現しても「生活が苦しい」という声をよく目にします。今回は公開データなどをもとに、なぜ年収1000万円でも日本でも生活が苦しいという背景について見ていきます。

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年収1000万円の人は日本に何人いるのか

インターネットなどの求人広告で「年収1000万円以上の求人案件」というのを目にすることがないでしょうか。では、日本でどのくらいの人数が年収で1000万以上を実現しているのでしょうか。

国税庁が2018年9月に発表した「民間給与実態調査」では、4945万人の給与所得者のうち、年間の給与所得額が1000万円を超える人が222万人としています。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。