30歳で考える!30代ライフイベントに必要な貯蓄額と貯め方のコツ

前出の日本FP協会の整理では、住宅の平均購入価格は建売住宅の場合には約3,340万円、マンションは約4,270万円になっています(出所:住宅金融支援機構)。

まずは、手付金や諸経費等を考えて、住宅取得額の15%程度を目途に貯蓄しておくという考え方もあります。

ライフイベントに向けた資産形成をどうするべきか

資産形成の取り組みは基本的には3段階です。

  • ホップ:経費見直し
  • ステップ:年収などのアップ
  • ジャンプ:蓄えた資金の資産運用

基本はこれだけです。

こうした簡単なプロセスを示すと、「そんなことは当たり前。そんなことはすでにやっている」という声もよく耳にします。

ただ、この3つを上手に活用している人とそうでない人の差を見てみると、そのプロセスを実行する精度に差があります。

今回はこの3つのプロセスの中でも「ジャンプ」にあたる、資産運用フェーズについて考えてみましょう。

学資保険だけで教育資金は十分か

まず、子どもが生まれたら、「学資保険」というお考えの方も多いと思います。学資保険は貯蓄機能と保険機能を併せ持つ、使い勝手の良い金融商品であります。

参考記事

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。