1.3 勤労者世帯を対象とした二人以上の世帯の貯蓄額
勤労者世帯に限った場合、貯蓄額はどのように変化するでしょうか。
1.4 働く世帯の平均貯蓄額
- 貯蓄保有世帯の中央値:1579万円
- 貯蓄保有世帯の中央値:947万円
- 貯蓄現在高が「0」の世帯を含めた中央値:885万円
- 100万円未満:11.1%
- 100~200万円未満:6.1%
- 200~300万円未満:6.2%
- 300~400万円未満:5.5%
- 400~500万円未満:4.6%
- 500~600万円未満:4.8%
- 600~700万円未満:4.8%
- 700~800万円未満:3.4%
- 800~900万円未満:3.5%
- 900~1000万円未満:3.0%
- 1000~1200万円未満:6.6%
- 1200~1400万円未満:4.5%
- 1400~1600万円未満:4.3%
- 1600~1800万円未満:3.0%
- 1800~2000万円未満:3.1%
- 2000~2500万円未満:6.2%
- 2500~3000万円未満:4.7%
- 3000~4000万円未満:5.7%
- 4000万円以上:9.0%
現役世代を中心とした勤労者世帯だけに注目すると、貯蓄額の平均値は1579万円です。全世帯と比較すると405万円の差があります。
また、貯蓄が2000万円以上の世帯に注目すると、全世帯を対象とした場合は32.9%でした。一方、勤労者世帯だけの場合は25.6%まで減少しています。背景には、教育資金やマイホームの購入などライフステージが影響していると考えられます。
