3. 年金生活者支援給付金の申請手続きの流れ
年金生活者支援給付金を受給するには、公的年金と同じく請求の手続きが必須です。
これから65歳になる方には、誕生日の3カ月前に老齢基礎年金の請求書とともに給付金請求書が届きます。届いた請求書に必要項目を記入し、老齢基礎年金の請求書と一緒に提出してください。
既に年金を受け取っている方で、所得の減少により新たに年金生活者支援給付金の対象となった場合は、毎年9月1日以降、順次年金生活者支援給付金請求書(はがき型)が送られてきます。太枠内に必要事項を記入の上、郵便ポストに投函すれば手続きが完了します。
なお、既に年金を受給している方のうち、繰上げ受給をしている場合は書類の様式が異なりますのでご注意ください。
一度請求書を提出すれば、支給条件を満たし続ける限り、2年目以降は手続き不要で継続して受け取ることができます。継続支給の可否判定は前年の所得をもとに実施され、毎年10月分(12月支給分)から1年間反映されます。
給付額が変更された際には「年金生活者支援給付金支給金額改定通知書」が、支給対象外となった場合には「年金生活者支援給付金不該当通知書」が郵送されます
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)