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次の画像では、SUMCOの「会計上の赤字とキャッシュフローの乖離」を確認していきます。

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半導体業界がAI特需に沸く中、シリコンウエハーを手がけるSUMCOはなぜ赤字に転落したのか?元機関投資家の泉田良輔氏が、増収赤字の会計メカニズムや、長期契約(LTA)中心のビジネスモデルを解説します。

ココがポイント
  • 増収にもかかわらず赤字となった最大の要因は、過去の大型投資に伴う減価償却費の増加である
  • 損益計算書上は赤字でも、キャッシュフロー(現金収支)は前年よりも大きく改善している
  • シリコンウエハー業界は長期契約(LTA)が主体のため、短期的な需要急増でも価格が急騰しにくい
  • 顧客側が既に在庫を多く抱えており、上期はその在庫調整局面にあったことが影響した
  • 今後の収益回復の鍵は、スポット価格の見直しとAI向け300mmウエハー(直径300ミリメートルのシリコン円板)の需要増にある
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