5. 「いくら老後資金が必要なのか」確認しておきましょう

ライフプランニング

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出所:金融庁「資産形成の基本」

本記事では、老後2000万円貯めるために抑えておきたい3つのことを紹介しました。

以前、老後2000万円問題について注目されることがありましたが、物価上昇が続く現在の日本では2000万円で足りない可能性も考えられます。

また、年金受給額は人によって異なり、世帯ごとに必要な老後資金もさまざまです。

とくに、自営業者や片働き世帯などで「厚生年金」を受給しない場合、国民年金のみでは年金受給額が少なくなるため、より多くの貯蓄が必要となるでしょう。

まずは、老後にどのくらいお金が必要となるのかをシミュレーションしておくことが大切です。

目標金額を決めてから節約や収入アップ、資産運用を検討するなど、家計やライフスタイルに合った方法で老後資金の準備をはじめてみてはいかがでしょうか。

参考資料

苛原 寛