8. まとめにかえて
今回の記の冒頭でも記載した通り、今年年金額は増額となりました。
しかし、この増加がいつまで続くかは分からず、また物価上昇を加味した実質金額は減少しております。
日本の人口が今以上に減少する可能性が高いことを踏まえると、老後生活をしていく受けで十分な金額を受け取れる保障はないと言えるのではないでしょうか。
人口増加に期待するだけだはなく、自分自身に出来ることを考えてみましょう。老後の年金は、自分で準備することも可能です。
方法も多様化しておりますので、まずは自分にはどんな方法が合っているのか?対策方法を探してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 日本年金機構「厚生年金の保険料」
- 厚生労働省「令和7年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 南アルプス市「国民年金加入者が必要な届出」
横野 会由子