2. 【老後の収入の柱】厚生年金と国民年金の平均年金月額一覧!2026年4月分から増額も目減り

年金は、老後の主な収入源となります。厚生労働省の「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」から、厚生年金・国民年金の平均年金月額を確認しましょう。

厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」2/3

厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」

出所:厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」

※記事内で紹介する厚生年金保険(第1号)の年金月額には国民年金の月額部分も含まれています。

2.1 厚生年金《平均年金月額》

  • 〈全体〉平均年金月額:15万289円
  • 〈男性〉平均年金月額:16万9967円
  • 〈女性〉平均年金月額:11万1413円

厚生年金は男女で約6万円近く差があります。このことからもわかるように、加入期間や収入に応じて納めた保険料により、老後の受給額に個人差は出やすいです。

国民年金(老齢基礎年金)の月額についても見ていきます。

厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」3/3

厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」

出所:厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」

2.2 国民年金《平均年金月額》

  • 〈全体〉平均年金月額:5万9310円
  • 〈男性〉平均年金月額:6万1595円
  • 〈女性〉平均年金月額:5万7582円

国民年金については5万円台となりました。

なお、2026年4月分より、国民年金は前年度比で1.9%、厚生年金は2.0%の増額となっています。

年金額は毎年度改定があり、物価などの状況をもとに増額となる場合もあります。ただしマクロ経済スライドの調整が入り、実質的には目減りに。

物価高が続いていても、年金だけでその物価が上がった分をまかなうことは現代はできていないからこそ、他の収入や貯蓄でまかなう必要があります。