3. 【東京都の共働き・子育て世帯】世帯年収1000万円以上の割合とは?

では、子育て世帯かつ共働き世帯で年収1000万円以上の割合はどれくらいでしょうか。

【共働き】世帯の年間収入3/3

【共働き】世帯の年間収入

出所:東京都福祉局「令和4年度 東京の子供と家庭」

3.1 【東京都の共働き・子育て世帯】世帯年収一覧表

  • 収入なし:-
  • 100万円未満:0.3%
  • 100〜200万円未満:0.6%
  • 200〜300万円未満:1.1%
  • 300〜400万円未満:4.5%
  • 400〜500万円未満:6.3%
  • 500〜600万円未満:8.4%
  • 600〜800万円未満:18.7%
  • 800〜1000万円未満:19.8%
  • 1000〜1200万円未満:15.9%
  • 1200〜1500万円未満:10.8%
  • 1500万円以上:11.8%
  • 無回答:1.8%

年収1000万円以上の世帯は38.5%となっており、およそ4割近くの世帯が年収1000万円以上でした。

一方で、年収500万円未満の世帯も1割を超えています。

4. まとめにかえて

東京都は住居費や教育費などが高く、コストがかかる印象があるでしょう。一方で世帯年収1000万円以上の割合も一定数おり、まとまった収入がある世帯もあります。

将来に向けた貯蓄を考える場合、貯蓄は収入から支出を引いた分でできるものですから、どのような働き方をして収入を増やし、どのような暮らしをして支出を減らすか考えることが大切です。

特に子育て世帯の場合、子どもの年齢によってもかかる費用は変わります。保育園と小学生でもかかるお金は変わりますし、年齢が上がるにつれ公立か私立か、塾はどうするか、大学は仕送りが必要か…などによっても教育費は変わるでしょう。

どこで暮らしていくかは長い目でも見て考え、計画を立てていきたいものですね。

収入を増やす方法は人が働くだけでなく、お金に働いてもらう資産運用といった選択肢もあります。さまざまな選択肢について情報収集しながら、自身がとれるリスクや選択肢を考え、家計や貯蓄について考えてみるといいでしょう。

参考資料

宮野 茉莉子