4. 少額でも毎月コツコツと老後資金を積み立てることが大切

本記事では、国税庁の最新データをもとに年代別・男女別の平均年収を紹介していきました。

住宅ローンや子どもの教育費などの負担が重く、思うように貯蓄が進まない世帯は少なくありません。

しかし、現代の日本では公的年金だけに頼って生活するのは難しい状況です。

そのため、たとえ少額でも毎月コツコツと老後資金を積み立てておくことが、将来の安心につながります。

資産運用を取り入れる場合は、複利の効果によって少額の積立でも将来的に大きな資産へと成長する可能性があります。

まずは、給与の5%程度から始め、慣れてきたら10%を目標に家計を見直していくとよいでしょう。

参考資料

中本 智恵