2. 男子TOP10でも伊藤忠商事が1位、続いて大和証券グループがランクイン
続いて、男子の順位を発表します。1位は総合ランキングと同じく伊藤忠商事で、2位に大和証券グループ、3位に日本生命保険がランクイン。
4位にソニー、5位に住友商事、6位に任天堂、7位に三菱商事、8位に博報堂、9位に本田技研工業、10位にSMBC日興証券が続いています。
伊藤忠商事は、1858年に初代伊藤忠兵衛が麻布の行商として創業したことが起源の会社です。現在では、日本を代表する大手総合商社として、世界61ヶ国に約90の拠点を持ち営業を行っています。
主に、繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野において国内、輸出入及び三国間取引を実施。事業投資をはじめ、幅広いビジネスを展開しているのが魅力です。
3. 女子のランキングでは、2位に全日本空輸(ANA)、 3位にバンダイがランクイン
女子のランキングでも、1位は伊藤忠商事で圧倒的な支持を集めています。2位は全日本空輸(ANA)、3位はバンダイと、男子のランキングとは違う結果となりました。
さらに、4位は日本生命保険、5位は味の素、6位は大日本印刷、7位は博報堂、8位はソニーミュージックグループ、9位は日本航空(JAL)、10位は大和証券グループがランクイン。航空業界が女子では人気が高い結果です。
現在は、訪日外客数(インバウンド)の数が増え、航空業界は成長産業へと変わっています。また、大手航空会社の収益源は国際線へとシフトしはじめ、世界中を飛び回る仕事に就けるチャンスがあります。
全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)ともに、今後も成長していく可能性が高い企業となり、女子から人気を集めているようです。