2. 遺族年金生活者支援給付金とは
遺族年金生活者支援給付金とは、所得の少ない年金世帯に対して支給される給付金です。遺族年金に上乗せされる形で支給されます。
給付金の受給要件は、以下のとおりです。
- 遺族基礎年金の受給者である。
- 前年の所得が「479万4000円」以下である。
※所得人数は扶養親族等の数に応じて増額
※遺族基礎年金などの非課税収入は含まない
遺族基礎年金を受給していて、所得が479万4000円以下の場合に支給されます。遺族厚生年金のみを受給している場合は、給付金を受け取れません。一方、所得が約479万円以下であれば受け取れるため、比較的多くの遺族基礎年金受給者が受け取れるよう設計されています。
次章では、遺族年金生活者支援給付金の給付額を解説します。
著者
AFP/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元公務員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、AFP(Affiliated Financial Planner)、小学校教員免許、中学・高校(国語科)教員免許保有。北海道教育大学旭川校卒業後、地方公務員として北海道内の市役所に入庁。経済部署では中小企業向け助成金の支給や学生の就職支援を担当。税務部署では主として「固定資産税」の業務に携わったほか、「市民税」の証明書発行や「国民健康保険」等の業務にも従事した。退職後は、経験を活かしてフリーランスの金融ライターとして活動。
NISAやiDeCo、高配当株式といった投資経験も強み。自身の経験を活かしながらわかりやすい記事を執筆中。