4. 働く子育てママたちの多くは「地域・制度のサポート」など社会や地域に対して環境整備を求める

多くの子育て中の働くママたちが、「在宅ワーク・リモートワーク」を理想の働き方として選んでいることがわかりました。

そんなママたちが理想の働き方に近づくためには、「時間に柔軟な仕事の増加」がもっとも重要だとしています。

続いて、「自分のスキルアップ」「配偶者・家族の理解と協力」「保育サービスの充実」が重要だと投票。ママたちが家庭と仕事の両立をするには、きちんとしたサポートを受けたがっていることが判明しました。

また、「地域・制度のサポート」や「求人情報の透明性向上」など、社会や地域に対して環境整備を求める声が多くなっています。

いかがでしたでしょうか。

厚生労働省の「2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況」によると、子どもがいる世帯の平均世帯年収は「700万円台」が目安です。共働きをしないと平均年収に届かない数字となり、多くの家庭でママも働いていることが推測できます。

それだけに、しっかりと働く子育てママの意見を意識し、社会・企業・家庭が連携していくことが重要になります。

参考資料

LIMO編集部