3. 【テクニック不要の化粧崩れ対策】ベースメイクで大切なのは“薄付き”!
続いてはベースメイクの「下地」と「ファンデーション」。
下地選びも重要と話すやーこさんが使用したのは、毛穴をカバーして崩れをブロックする化粧下地。
必要最低限に薄く塗るのがコツとのこと。
そしてファンデーションは化粧崩れしにくく、フィット感のあるものをチョイス。
指で顔に大まかに乗せたあと、軽く水を含ませたスポンジで伸ばしていきますが、この時もやはり薄く塗るのが大切だそう。
そして、やーこさんが声を大にして重要と話すのが、肌の内側から出てくる皮脂や汗を抑えるために必要な「パウダー」。
ツヤ肌に仕上げたい人も多いですが、やーこさん曰く「化粧崩れを考えるならツヤ肌は諦めて」とのこと。
ツヤ感が欲しい方はハイライトで後から足すのがおすすめなのだそうです。
まずパフで、自分が汗をかきやすい部分にポンポンポンとパウダーを乗せてから、全体も薄付きに仕上げるのがいいそうです。
もちろんパウダーも付けすぎはNGなので、大きなブラシで顔全体の余分なパウダーを払ってベースメイクが完了!
とにかく「薄付き」を意識することが大切なんですね。
続く「カラーメイク」や「アイメイク」は、アイテム選びが重要と話すやーこさん。
すべて「ウォータープルーフ(水に強い)」や「スマッジプルーフ(皮脂・汗・擦れに強い)」と説明書きのあるアイテムがいいとのこと。
化粧崩れを防ぐためには、納得ですね!
そしてメイクを済ませたやーこさんが最後の仕上げに使うのが「フィックスミスト」。
使用する時は、ミストの噴射先と顔を上に向けてたっぷりプッシュ。
その後はしっかり乾かすのが大切とのことで、やーこさんは扇子を使って乾かしていました。
以上で、化粧崩れしにくいメイクが完成!
果たして、これで本当に崩れないのでしょうか?