日本画家が描いたリアルな食べ物の絵が、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「大森亜矢子 日本画(@_aya_1011_)」さんです。
当ポストには執筆時点で18万件を超えて表示されており、「て、天才だ」「本物みたいで美味しそう…」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、日本のアート市場規模や芸術家の売上高についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「天才だ」日本画家が描いたリアルな食べ物が話題
「かぼちゃの天ぷら、カラッと揚がりました〜!!!!!! 『かぼちゃの天ぷらひとつ』(雲肌麻紙に岩絵の具)」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。
そこに収められていたのは、本物のような「かぼちゃの天ぷらの絵」でした。衣は揚げたて特有のサクサク感まで表現されていて、思わず箸を伸ばしたくなってしまいますね。
日本画家である@_aya_1011_さんは、10月に香川で個展を控えているとのこと。
香川の名物であるうどんから天ぷらを連想し、今回、かぼちゃの天ぷらを描いたのだといいます。こだわりポイントを伺ってみると、「中身のかぼちゃを描いてから衣を付けているところです。
また、日本画の岩絵の具独特のデコボコ感、粒子感、自然の色が良い味わいになったところもとても気に入っています!」と教えてくれました。
そんなサクサクホクホクと美味しそうな天ぷらの絵は、SNSで大きな反響を呼びました。