2. すぐ抜いて!勝手に生えて大きく育つ植物8選
2.1 アカメガシワ
アカメガシワは、道端や空き地で見かけることも多い植物。新芽が赤く、葉がカシワのように大きいのが特徴です。放置していると5〜10mにまで成長することがある樹木だそう。
みゆきさん宅にも4、5本のアカメガシワが生えてきており、そのうち1本はアジサイのカゲに隠れていて気付いたときには50cmほどに成長していたそうです。
根から引き抜くのがベストですが、幹が硬くなって抜けないときはノコギリやチェーンソーで伐採し、除草剤で枯らす方法をおすすめされていました。
2.2 ネズミモチ
常緑低木であるネズミモチは、ツルツルした葉がモチノキに似ており、実がネズミのフンに似ていることが名前の由来だそうです。
洋風の生垣として使われる、おしゃれな「シルバープリペット」と同じ仲間であり、最大樹高は2〜3mほど。そのまま庭木として育てるのもアリですが、実が落ちて新しい芽が生えてしまうと管理が大変になるので、根元から抜くことをおすすめされていました。
2.3 南天
南天は「難を転ずる」の意味合いをもつと言われている縁起がいい常緑低木。秋の紅葉が美しく、カワイイ実もなることから観賞用として人気がある樹木です。
こちらもそのまま育てるのもアリ。ですが、みゆきさんは「勝手に生えてきたということは今後増える可能性があり、あとあと邪魔になることがある」ことを示唆されていました。
ちなみに「南天を切ると災いが訪れる」という言い伝えもありますが、それはただの迷信。「気にする必要はない」という解説もされていましたよ。