1. 【二人以上世帯の貯蓄事情】貯蓄は「6年連続」で上昇傾向に!

総務省統計局「家計調査報告 貯蓄・負債編」によれば、二人以上世帯の平均貯蓄額は1984万円となっています。

この平均額は6年連続で増加しており、前年と比べると80万円(4.2%)の伸びとなりました。

では、年収と貯蓄額にはどのような関係があるのでしょうか。

次章では、二人以上世帯の貯蓄状況を「全体」「勤労世帯」「世帯主が65歳以上のシニア世帯」という世帯別にデータを紹介するとともに、「貯蓄4000万円以上の世帯」の年収についても見ていきます。