3. 交通安全教育・普及にまつわるお金について紹介
ここからは記事の話題にちなんで交通安全教育・普及にまつわるお金についてご紹介します。
警視庁が公表している資料によると、2024年の交通事故死者数は2663人。
減少傾向にはあるものの、依然ゼロには遠い状況です。
交通安全思想の普及徹底には各省が予算をかけて取り組んでおり、たとえば文部科学省は「交通安全教育指導等」に年間5億6800万円を計上(出典:内閣府「令和6年版 交通白書」)。
ほかにも内閣府が「交通安全思想普及推進事業」に4500万円、警察庁が「交通安全教育・普及活動の推進」に2600万円の予算を計上しています。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「熊本県警の交通標語」をご紹介しました。
参考資料
小野田 裕太
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/グルメ・SNS担当
1991年生まれ。千葉県柏市出身。立正大学社会福祉学部卒業。2022年に株式会社モニクルリサーチ入社。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、世の中で話題となっている出来事の深掘りや、思わず食べたくなってしまうグルメ記事を積極的に発信している。
それ以前は、株式会社NEWSYが運営している「ニュースサイトSirabee」の編集者として、スポーツ、グルメ、トレンドの深掘りなど、幅広いジャンルの記事を執筆。とくに関東のデカ盛りグルメに詳しく、年に50店舗ほど回ったことも。
株式会社商業界でも勤務し、小売・流通業界に特化したwebメディア「商業界オンライン」の編集者として、小売業界の動向が分かる記事を執筆していた。(2023年11月27日更新)