2. 20~70歳代の貯金額は?
「自分の貯金額は、同世代の中で多いのか?」という疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
以下で、単身世帯と二人以上世帯の貯金額を見ていきましょう。
2.1 単身世帯の場合
単身世帯における、貯金の平均値と中央値は以下のとおりです(金融資産を保有していない世帯を含む)。
一般的に、平均値よりも中央値のほうが実態に近いといわれています。同世代の貯金状況と比較して、貯金額が多いのか少ないのかを把握してみてください。
もし貯金額が少ない場合、「収入を増やす」「支出を減らす」という両面のアプローチで、貯金を増やしていきましょう。
2.2 二人以上世帯
続いて、二人以上世帯の貯蓄状況を見ていきましょう(金融資産を保有していない世帯を含む)。
二人以上世帯の貯蓄の平均値は、どの年代も単身世帯よりも多い結果となりました。
昨今は共働き世帯が増えているため、世帯全体の収入が二人分になり、効率よく貯金できていると考えられます。
世帯人数が二人になっても、生活費が倍になるわけではありません。
単身世帯よりも、夫婦二人世帯は貯金がしやすいといえるでしょう。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)
厚生労働省や保険業界・不動産業界での勤務を通じて、社会保険や保険、不動産投資の実務を担当。FP1級と社会保険労務士資格を活かして、多くの家庭の家計見直しや資産運用に関するアドバイスを行っている。金融メディアを中心に、これまで1000記事以上の執筆実績あり。保有資格は1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引主任士など。合同会社柴田人事労務オフィス代表社員。
監修者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)