3. 必要な貯蓄は人によって異なる。自分のマネープランを考えてみよう
60歳代の貯蓄額や年金の平均月額は個人差がありました。
人によって貯蓄できる金額や退職金の有無、年金受給額などは異なるため、必要な貯蓄額も人それぞれです。
まずは自分の貯蓄の現状を把握したり、年金の見込額を把握したりすると、将来どのくらい貯蓄しておけば良いか分かるかもしれません。この機会に、老後資金について考えてみてください。
参考資料
- 厚生労働省「令和6年簡易生命表の概況」1 主な年齢の平均余命
- J-FLEC(金融広報中央委員会)「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和5年)」
- 厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
石川 晴香