2.4 ニチニチソウ

真夏の日なたでも咲き続ける、暑さに強い花「ニチニチソウ」

白い花を咲かせている、ニチニチソウ

筆者撮影

ニチニチソウは日なたに植えても、夏の間途切れることなく花を咲かせ続ける頼もしい存在。咲き終わった花は自ら落ちるので、花ガラ摘みの必要がないところも筆者のお気に入りです。

花の色はピンク・白・紫・赤など多彩で、夏の庭を華やかに彩ります。

※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)

2.5 インパチェンス

半日陰の空間を鮮やかに彩る「インパチェンス」

濃いピンクの花を咲かせている、インパチェンス

筆者撮影

直射日光が苦手で、半日陰の場所を好むインパチェンス。赤・ピンク・オレンジ・白など、色鮮やかな花色があり、筆者は鉢植えにして玄関ポーチに飾っています。

乾燥にはやや弱いので、水切れしないように注意しましょう。

※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)

2.6 アンゲロニア

真夏の日なたでも涼しげな花が咲き続ける「アンゲロニア」

紫、白、ピンクの花を咲かせている、アンゲロニア

筆者撮影

アンゲロニアは立ち上がった茎に、紫・ピンク・白などの涼やかな花が穂状に開花。本来は多年草ですが、日本では越冬しにくく、一年草扱いされています。

耐暑性が強く、真夏の日なたでも元気に咲き続けるため、筆者は夏花壇の主役として重宝しています。草丈が30~40cmに収まる品種は、寄せ植えにも最適です。

※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)