厳しい残暑が続く毎日ですが、家計の負担も増える一方ではないでしょうか。

物価の上昇や社会保険料の引き上げで、日々の生活に不安を抱えている方も少なくありません。

2025年度の公的年金は1.9%増額されましたが、物価高に追いついていないのが現状です。

厚生労働省の調査では、高齢者世帯の半数以上が生活が「苦しい」と回答しており、老後の資産形成は大きな課題です。

この記事では、厳しい時代を生き抜くための資産形成について考えていきます。

【写真全5枚中1枚目】各種世帯の生活意識・2枚目/公的年金のしくみ

各種世帯の生活意識

出所:厚生労働省「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」

また【厚生年金+国民年金】月額10万円未満の割合は何%なのか、《本人が年金相談に行けないとき》家族や友人が代わりに相談できるのか、わかりやすく解説します。