インターネットの普及により、アカウントの乗っ取りといったトラブルも増えています。

今回は、シニアを中心にスマホやパソコンの超初心者の方に、色々なことをわかりやすく解説してくれる「ひろっさんチャンネル」(@hirossan02)が投稿された「Googleアカウント乗っ取り対応の設定方法」紹介動画を取り上げます。

投稿された動画は2025年8月10日時点で約10万回も再生されるなど話題となっています。

また記事中では、総務省の調査より、最新の「ICT機器に関する消費支出」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【Googleアカウント乗っ取り対策】アカウント乗っ取りには「パスキーの有効化」が効果

今回「Googleアカウント乗っ取り対応の設定方法」を、わかりやすいポイントと共に紹介してくれているのは、ご自身も60代であり、スマホのことを壁にぶつかりながら学び始めたという「ひろっさんチャンネル」(@hirossan02)さん。

昨今、Googleアカウントの乗っ取りによるなりすまし被害が増えているといわれています。

そのGoogleアカウントの乗っ取り対策として、パスキーの有効化が効果的といわれています。

パスキーは、従来のパスワードに代わる、より簡単で安全なログイン方法で、フィッシング詐欺などの脅威からアカウントを強力に保護します。

そこで今回の記事では誰でも簡単に乗っ取り対策として有効な「パスキー」の設定方法と、情報漏洩していないかを確認できる簡単な方法を、わかりやすくお伝えしたいと思います。