2. 【最低賃金】都道府県ごとにいくら差があるのか

現在の最低賃金は都道府県ごとに以下のとおりです。

1000円を超えるのは、現在のところ次の都道府県のみです。

  • 東京(1163円)
  • 神奈川(1162円)
  • 大阪(1114円)
  • 埼玉(1078円)
  • 愛知(1077円)
  • 千葉(1076円)
  • 京都(1058円)
  • 兵庫(1052円)
  • 静岡(1034円)
  • 三重(1023円)
  • 広島(1020円)
  • 滋賀(1017円)
  • 北海道(1010円)
  • 栃木(1004円)
  • 茨城(1005円)
  • 岐阜(1001円)

半分以上は900円台となっており、「全国平均の1055円」とは離れている印象があります。

今回の改定により、すべての都道府県において1000円超となる可能性があります。