4. 都道府県ごとの最低賃金の格差
- 北海道 1073円
- 青森県 1017円
- 岩手県 1016円
- 宮城県 1036円
- 秋田県 1015円
- 山形県 1019円
- 福島県 1018円
- 茨城県 1068円
- 栃木県 1067円
- 群馬県 1048円
- 埼玉県 1141円
- 千葉県 1139円
- 東京都 1226円
- 神奈川県 1225円
- 新潟県 1048円
- 富山県 1061円
- 石川県 1047円
- 福井県 1047円
- 山梨県 1051円
- 長野県 1061円
- 岐阜県 1064円
- 静岡県 1097円
- 愛知県 1140円
- 三重県 1086円
- 滋賀県 1080円
- 京都府 1121円
- 大阪府 1177円
- 兵庫県 1115円
- 奈良県 1049円
- 和歌山県 1043円
- 鳥取県 1021円
- 島根県 1025円
- 岡山県 1045円
- 広島県 1083円
- 山口県 1042円
- 徳島県 1043円
- 香川県 1033円
- 愛媛県 1019円
- 高知県 1016円
- 福岡県 1055円
- 佐賀県 1020円
- 長崎県 1017円
- 熊本県 1016円
- 大分県 1018円
- 宮崎県 1016円
- 鹿児島県 1017円
- 沖縄県 1016円
いずれも1000円超となり、一番低い秋田県も1015円となりました。
なお、もっとも高いのは東京都の1226円、次いで神奈川県の1225円となる見込みです。
5. まとめにかえて
最低賃金が改定され、全国平均で時給1118円になる見込みです。
ただし、都道府県での格差や扶養内パートの年収の壁問題など、引き続き課題は残る状態です。
特に中小企業においては支払い体力があるか懸念されるところです。新しい最低賃金は、10月以降に順次適用されます。
(2025年8月6日9:53 読者の方からご指摘いただき、本文の一部を修正しました)
参考資料
太田 彩子