4. 窓口負担の割合を確認しよう!

自分の医療費の窓口負担割合が、実際にいくらになるか確認しましょう。

すでに後期高齢者医療制度の被保険者となっている場合は、後期高齢者医療被保険者証に負担割合が記載されています。

また、マイナ保険証を保有している人は、マイナポータルから確認可能です。

まだ後期高齢者医療制度に加入していない人は、本記事で紹介した基準を参考にして、自分が老後にどの負担割合になるのかをシミュレーションしてみてください。

また、政府が窓口負担割合がわかるフローチャートを用意しているので、そちらを参考にしてみてもいいかもしれません。

ぜひ、自分と妻や夫の負担割合がいくらになるのかを確認して、老後の家計管理に役立ててみてください。

参考資料

苛原 寛