「色鉛筆5本で描いた駅前の絵」が、X上で話題になっています。
投稿したのは、色鉛筆画家でXユーザーの「@negi24155224」さんです。
当ポストは執筆時点で7万5000万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。
記事の中では、日本のアート市場規模・芸術家の売上高についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「写真かと思って眼鏡をかけて見直した」「感動」などの声
「色鉛筆5色で描きました」そんなコメントとともに投稿されたのは、神奈川県にある「追浜(おっぱま)駅前」の様子を描いた作品です。
街灯や車の光、ビルの明かりが輝く夜の駅前。隅々まで繊細かつ丁寧に描かれたことがうかがえる絵に、思わず見入ってしまいます…。
@negi24155224さんはなんと…「色鉛筆5本」で表現したそうです。投稿者の@negi24155224さんに、作品についての話を聞くことに。
「この作品は2022年に制作した"2022年 追浜駅前"という作品です」と教えてくれました。新型コロナウイルスによる影響が落ち着いて、人通りが戻った景色を写真に収めて描いたそうです。
続けて@negi24155224さんは「車や人通りが多い駅もコロナ禍の時はとても静かになりました。人の喧騒に疲れる時もあるのですが、日常が戻ってきて少し安心しました。
当たり前の日常が当たり前ではないことに改めて気づきその思いを絵に残したく描いた作品です」と、作品へ込めた思いを語ってくれました。
「"2020年追浜駅前"という作品があるのですが、その作品は追浜駅前の朝の景色を描いてます。その対比として描いた作品でもあります。朝と夜 コロナ禍とコロナ後 2つの作品を見比べたら楽しいなと思い描きました」と、描いたきっかけを説明します。