2.3 ドウダンツツジ[落葉低木]
春に釣鐘型の白い花を咲かせるドウダンツツジ。春から秋のはじめには、小ぶりで明るい色の葉が爽やかに広がり、秋には鮮やかな朱色やオレンジ色に染まって、美しい姿を見せてくれます。
冬には葉を落としますが、新しい枝は赤みを帯びているため、霜や雪が付くと美しいコントラストが楽しめます。低木ながら、日本の美しい四季を感じられる、小さな雑木の庭のシンボルツリーにぴったりの庭木です。
西日の当たらない日なたに植えると花つきがよく、紅葉の発色も鮮やか。大きくなってきたと感じたら、花後すぐに、長く伸びた枝を基部から切るように剪定すると自然な樹形を楽しめます。
※参考価格:6000円~1万5000円前後(高さ1.0m前後)
著者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。